多くの人は物事をうまくやろうとする。
何かをうまくやろうとする気持ちが強いほど、
その緊張とプレッシャー感は高くなり、
うまくできないのではないかという疑念や不安が生じる。
それはうまくやろうとする不安と表裏である。
実の所、うまくいくかいかないかは未来のことである故わからないものである。
だから、不安があってもなくても、行動しさえすれば結果は変わりないのである。
ただし、不安のために躊躇したり尻込んだりして挑戦しないと、
うまくできるかどうか以前の段階に留まることになる。
本来はうまくやろうとするがための不安だったものが、
うまくやることを引き止める不安になってしまうのだ。
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