T先生亡き後、彷徨したが今は一人の方にずっとお願いしている。
なので、こちらの体のことをよく理解してもらい、その変化を知らせてもらえる。
パソコンに向かうことが多いので、背中、首、頭などの筋肉が硬くなりやすい。
カウンセリングをすると頭を使うので脳も疲れる。
凝る、つる、張る、硬くなる、重くなるなどの何かしらの身体症状や違和感があったら行くようにしている。
だいたい2〜3週間おきくらいだ。
その都度、体のどこが硬くなっていたかを教えてもらっている。
自覚症状が出てこないときに行ったら、筋肉に硬いところはないと言われた。
体が硬くならない予防にもなっている。
生活していれば誰しも身体的・心理的負荷を受ける。
体はストレスに対応して集中するために緊張して硬くなるのだが、
ストレスが去ったあとも、その硬さが続いたり残ったりする。
その蓄積は疲労や硬さとして感じられる場合もあるし、
気づかず蓄積している場合もある。
体が硬いときはほぐすに限る。
硬くなっているところはほぐして柔らかくしておいたほうがいい。
だから、体には定期的なメンテナンスが必要である。
カウンセリングにきている方にもマッサージをお勧めしている。
体の緊張がなくなると気持ちも楽になるからだ。
筋肉を測定したわけではないが、カウンセリングで話すだけでも体は多少ほぐれるのではないかと思う。
カウンセリング後の「楽になりました」「すっきりしました」という身体感覚的感想はマッサージの後の感想とよく似ているではないか。
ほぐれると気持ちも体も楽になる。
カウンセリングは心身のほぐしにもなるのではないだろうか。
ほぐしはいやしやレジリエンスと通じている。
ちなみに、体の緊張や痛みを和らげることを目的としたカウンセリング手法もあります。
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