中村吉右衛門

更新日:2021年12月25日

中村吉右衛門(二代目)さんが亡くなられた。

私にとっては時代劇の役者さんである。

とにかく顔がいい。

含みのある表情がすばらしい。

このところ、一年くらいかけて「鬼平犯科帳」の全138話+スペシャルを見てきたのだが、

見終わってしばらくしてから亡くなられたので何とも言い難い。


鬼平は吉右衛門として実在の人物と化しているかのようである。

鬼平に出てくる江戸の町名地名も私の育った生活圏とかぶるのでこの上なくリアルで、

京都でロケしていても、江戸の昔の風景を撮っているかように錯覚する。

今の東京のあそこも昔はこんな風景だったのかとタイムマシーンで見ているように思えてならない。


歌舞伎がメインなのでテレビドラマは少ないが、

鬼平をする前に「切り捨て御免」シリーズを演じておられる。

鬼平では見られない吉右衛門さんの別の側面が見られて興味深い。

それに私の大好きな長門勇さんも出ているので楽しくて最高である。

古い時代の映画やドラマと違って綺麗な映像で末長く残っている。

まさに今も役者として生きているのである。



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昨日は「令和4年度いじめを予防する学級集団づくり研修講座」の講師を承った。 一昨日は駒澤大学の八巻先生で、続いて私という丸々二日の研修。 私はエンカレッジシートの紹介といじめについてお話しさせていただいた。 このご時世でオンラインであったため自宅からである。 しかしオンラインであるが故に、参加者の感想や質問を即座に見てコメントすることができた。便利なものである。 学級という密な集団を預かる先生