本人の問題、自分の問題

本人の問題なんだから本人が対処しなくてはならない。

自分の問題は自分で対処しなくてはならない。

このようによく言われる。

正論である。

本人の覚悟はとても大切である。

しかし、本人が自分一人で対応できないときはどうしたらいいのだろうか。

自分が困ったとき、人に助けを求めてはいけないのだろうか。

この自己完結的対処論は、人に頼ったり助けてもらったり支えてもらったりするという選択肢を見えにくくしているものなのかもしれない。

我が身が行き詰まったら切腹するということが武士の文化に本当にあったかどうか知らないが、そのようなものが現代にも受け継がれているのだろうか。



最新記事

すべて表示

スペリー先生ワークショップ

秋の週末は学会、研修会に明け暮れる。先月の24日は日本個人心理学会主催の 元北米アドラー心理学会会長のスペリー先生の研修会だった。 これも自宅からオンライン参加で便利である。 「事例概念化」が印象的だった。 アドラー心理学で有名なお父様のスペリー先生と共著で概念化の本が出るらしい。 部分的な理解ではなく、全体として具体的にイメージが生成されることは大切である。 相手が自分の中で生きた存在になるとい

「エンカレッジシートの理解と活用」 研修会講師

明日は札幌で学校の先生方を対象としたエンカレッジシートの研修がある。 当地の青沼先生と私で講師をつとめる。 私は「アドラー心理学の基礎理論を学ぶ」も担当する。 何泊かして来札する予定だったがオンラインとなり自宅からだ。 次の日曜もやはりアドラー心理学関係だ。 日本個人心理学会が主催する研修だが 講師は北米アドラー心理学会の元会長のスペリー先生である。 https://www.jsip-a.jp/w