top of page
アンカー 0


「大丈夫」と言いたくなるとき
誰かに悩みごとを打ち明けられたとき、安心させたい一心で「大丈夫、大丈夫、そんなことにはならないよ」と声をかけてしまうことはないでしょうか。相手を励ましたい気持ちから出ることばですが、相談した側にとっては「大丈夫と思えないから相談している」のです。そのため、かえって「気持ちを...
9月3日読了時間: 2分


頭の中の「ことば」に振り回されすぎないために
――言語的価値低減法というアプローチ 「台所のガスを消し忘れていたらどうしよう」「この配置じゃ気持ち悪い」――そんな考えが頭から離れず、何度も確認したり、並べ直したりしてしまうことはありませんか? こうした状態は、強迫性障害の一つの特徴かもしれません。筆者は、これらの悩みに...
7月30日読了時間: 2分


カウンセリングに行くべきか迷ったら:利用する前に知っていただきたいこと
「カウンセリングに行ってみようかな」「でも本当に行くほどのことなのか・・・」 そんな風に迷っている方は決して少なくないでしょう。とくに初めてカウンセリングを利用する方にとっては「どんな風に話せばいいの?」「自分の悩みは軽すぎるのでは?」などといった不安があって当然です。...
7月4日読了時間: 2分


うまくいかない時の自分との付き合い方 -認知行動療法のススメ-
認知行動療法の視点から、気分の落ち込みへの向き合い方を紹介。
6月3日読了時間: 2分


「がんばらなくちゃ」と思いすぎていませんか?
がんばらなくちゃという気持ちは度が過ぎると負担になります。親の役割が変わっていくことは大きなストレスとなりえますが気持ちを少し緩めて新しい関係に自然に慣れていきましょう。
5月3日読了時間: 2分


中学生になったわが子と、どう向き合えばいいの?
中学校に入学した子どもに親として大切なのは子どもの味方でいること。安心できる家庭という土台が子どものやる気や自信を育む。
4月7日読了時間: 2分


「解決志向ブリーフセラピー」とは? 〜強みを生かした問題解決のアプローチ〜
カウンセラーにはそれぞれ自分の得意とするスタイルがあります。私が採用しているのは「解決志向ブリーフセラピー」という手法です。このカウンセリングの特徴は、相談者のリソース(強み)に焦点を当て、それを生かしながら問題解決を図る点にあります。...
3月7日読了時間: 2分


子どもが伸びる親からの言葉かけとは?
「鉄は熱いうちに打て」とか、「子どもは厳しく育てなくてはいけない」といった考え方を耳にすることがあります。しかし、本当にそうでしょうか? 例えば、あなたが職場で上司から厳しくきつい言葉で指導を受けたとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。萎縮してしまったり、自信を失ったりす...
2月17日読了時間: 1分


不登校の子どもへの接し方:ひきこもりのリスクを減らすために親ができること
不登校の子どもを持つ親御さんから、「このままでは将来ひきこもりになってしまうのではないか」と心配するご相談をよく受けます。そのお気持ちはよくわかります。 ひきこもり支援を専門とする精神科医の齊藤環氏は、「子どもが家庭を安心できる場所だと感じられるようにする関わりが重要」(資...
1月9日読了時間: 2分


自分を大切にし、自分にやさしくしましょう
自身を大切にすることで心身の健康を保ち、豊かな人生を歩めます。
2024年12月11日読了時間: 2分


イライラなど、ネガティブな感情の背景にあるものは?
高い理想を持つことは、向上心や努力を促す一方で、実現が難しい場合には自己嫌悪・イライラ・欲求不満を引き起こすことがあります。特に、自信がないと感じている時は、自分への高すぎる要求が隠れている可能性があります。このような状態から抜け出すひとつの対処法は、自分を大切にすることで...
2024年10月22日読了時間: 2分


私のカウンセリング・スタイル:クライエントが持つ力を引き出すカウンセリング
冒頭から恐縮ですが、まずは個人的な体験から書きたいと思います。私には「顎関節症」という持病があります。ちょうどカウンセリングの仕事を始めた20年ほど前に発症し、当初は顎関節の痛み、噛みづらさ、頭痛などの症状がありました。...
2024年8月30日読了時間: 2分


復職を目指す方のためのカウンセリング
働く人がかかりやすい心の病気:適応障害とうつ病 今、日本では少子化に伴って労働人口が減少したことによる長時間労働が問題になっています。また職種によっては締切りに追われる働き方を求められ、適応障害やうつ病のリスクを抱えながら仕事をしている方は少なくないと危惧しています。...
2024年7月9日読了時間: 2分


学校復帰だけが不登校の解決ではないことを知っておきましょう
時の経つのは早いもので、学校で新年度が始まったと思ったら、もう梅雨に入りました。お子さんはどのような学校生活を送っていらっしゃるでしょうか。そろそろ登校渋りや、学校を休みがちになる子どもが出てくる時期ですが、いかがでしょうか。...
2024年6月7日読了時間: 2分


強迫性障害に苦しんでいる方へ
最近、俳優の佐藤二朗さんが強迫性障害に苦しんでいることを公にし、話題になりました。昨年12月にはモーニング娘。元メンバーの道重さゆみさんも強迫性障害のために活動の休止を発表しました。強迫性障害は100人に1~4人が発症するそうで(資料1)、めずらしい病気とはいえないのですが...
2024年4月27日読了時間: 2分


子どもの問題行動はストレスのサインかもしれません
お子様のご入学・ご進級、おめでとうございます。お子様の新しい生活のご様子を保護者もワクワクしながら見守っていらっしゃることと思います。言うまでも無く、新しい経験は、ワクワクすると同時に、ストレスにもなります。 下のような様子がお子様に見られたときは、不安や強いストレスのあら...
2024年4月11日読了時間: 1分


読み書きの困難があるお子様への具体的な支援をご提案します
不登校や登校しぶりの背景には、読み書きの困難が隠れていることがあります。 しまうまカウンセリングでは、児童用知能検査をご利用になった方に、ご希望により「特異的発達障害診断・治療のための実践ガイドライン」という心理検査を合わせて受けていただくことができます。...
2024年3月16日読了時間: 2分


親子のコミュニケーションのスタイルを変えてみましょう
我が子が間違った行動を取っているのを見ると、親はそれを正したくなるものです。「いつまでゲームをしているの?」「早く宿題をしなさい」などなど。小さな子どもなら渋々と親に従うかもしれませんが、思春期の子どもは、「自分は親とは別の人間だ」と主張したい気持ちでいっぱいですから、下の...
2024年2月25日読了時間: 2分


カウンセリングでご相談になれること
「こんなことを相談したいと思っているのですが、カウンセリングの対象でしょうか」というお尋ねをよくいただきます。 日本では学校にスクールカウンセラーが配置されるようになってから、カウンセラーやカウンセリングがずいぶん身近な存在になったと思います。それでもカウンセリングを利用し...
2024年1月11日読了時間: 2分


「オンライン開催 ペアレント・トレーニング講座」のご案内
2024年1月22日(月)から、隔週5回のスケジュールで「ペアレント・トレーニング講座」をオンラインで開催することになりました。ペアレント・トレーニング(以下ペアトレ)は、子育て中の方にご参加いただき、お子様と関わるスキルを学んでいただく講座です。...
2023年12月12日読了時間: 2分
bottom of page