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「解決志向ブリーフセラピー」とは? 〜強みを生かした問題解決のアプローチ〜
カウンセラーにはそれぞれ自分の得意とするスタイルがあります。私が採用しているのは「解決志向ブリーフセラピー」という手法です。このカウンセリングの特徴は、相談者のリソース(強み)に焦点を当て、それを生かしながら問題解決を図る点にあります。...
3月7日読了時間: 2分


森田正馬が勧めた読書法(2)
ここで、森田的読書は何をするために考案されたものかを確認しましょう。じつは、森田的読書の目的は森田自身がその著にはっきり書いているのです。前回私が引用した部分のすぐ後に、このようなくだりが続いています。 「およそ神経質患者は読書するにも常に理解、記憶が悪くなったとか、精神が...
3月4日読了時間: 2分


森田正馬が勧めた読書法
多くの相談者の方は、いわゆる「メンタル系」の本を読んだことがあると語ります。悩みや症状について正確な知識を得ることは、適切に対処したり、周囲に説明したりするためにも大切なことだと思います。人に知られずに解決したいと思って、孤軍奮闘している場合もあるでしょう。良い書物に出会い...
2月23日読了時間: 3分


子どもが伸びる親からの言葉かけとは?
「鉄は熱いうちに打て」とか、「子どもは厳しく育てなくてはいけない」といった考え方を耳にすることがあります。しかし、本当にそうでしょうか? 例えば、あなたが職場で上司から厳しくきつい言葉で指導を受けたとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。萎縮してしまったり、自信を失ったりす...
2月17日読了時間: 1分


XとInstagram
しまうまカウンセリングでは公式のXとInstagramをしています 私はしまうまとしては非公式ですが個人的にカウンセラーとしてXとInstagramをしています Xは去年から「しまうまカウンセラーS」という名前で文字だけでなく写真を載せていました...
2月10日読了時間: 1分


知識ゼロでも楽しく読める! アドラー心理学
ブログお久しぶりです このところ、Xやインスタばかりですっかりごぶさたしておりました 監修した本が出ました 知識0でもということで初めての方でもよいのですが 全くの入門というわけでもなく、少し奥まで進んでいます とはいえ見開き2ページの構成で読みやすくなっています...
2月10日読了時間: 1分


気遣いと遠慮、そして忖度
カウンセリングでは、多様な「疲労」の話題が登場することがよくあります。肉体的疲労の場合もありますが、精神的疲労、すなわち「気疲れ」があることを訴える人は多いです。たとえば、気持ち的に敏感になっている人や、社交不安症や発達障害を持つ人は、対人関係の場面で相手への配慮を優先させ...
2月2日読了時間: 2分


意欲と計画性(2)
計画的にものごとを行おうとすることは、効率的に作業をこなし、困った問題に向き合い、生活を楽しんでいく積極的な姿勢と捉えることができます。 ところで、誰もが経験することとは思いますが、計画の立て方が上手くいかず、思ったように目標を達成できない場合もあるでしょう。計画の組み立て...
1月27日読了時間: 2分


意欲と計画性
多様なケースがあるものの、一般的に心の不調から立ち直ってくると、次第に元気が出てきて、ものごとに意欲的に取り組めるようになってきます。言い換えると、人がうつ状態または回避傾向から回復してきたり、心の葛藤が解決されてきたりすると、現実適応のほうにエネルギーを使えるようになりま...
1月22日読了時間: 3分


高齢化の進展と認知症
高齢化の進展とともに認知症は増加傾向にあり、以前にも増して身近な病気になってきています。 よくある症状は、同じことを何度も聞く、ものを置いた場所がわからない、言おうとした言葉が出てこない、ものごとの段取りを立てられない、などがあります。怒りっぽさや意欲低下などが見られる場合...
1月16日読了時間: 2分
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