top of page
アンカー 0


あの雲、何に見える?③
前回と前々回で、「雲が何かに見える」ことについて、つらつらと考えてきました。空に浮かぶ雲を眺めていると、何かに見えてくる、、、ということは、よくあることです。その方特有の個性や認知の傾向によっても、「どういうものに見えやすいか」が決まってくるのでしょうし、また、その場の状況...
2024年8月20日読了時間: 2分


行動的な自分探し(3)
前回の最後では、行動することによって他者との出会いがあるかもしれないことに触れました。ギターを習う例で今風に言えば、「SNSでギター好きとつながる」とか、そんな感じです。ギターという趣味を通して人間関係が広がっていく可能性があるというわけです。もっとも、人とつながるためには...
2024年8月13日読了時間: 2分


あの雲、何に見える?②
少し前に『不適切にもほどがある』というドラマがあって、昭和の時代に当然とされていた言動が令和の時代のコンプライアンスに合わない(または、令和の時代では当然とされている事柄を昭和に持って行っても、何かズレている)ことがコメディー・タッチで描かれていました。確かに、私たちは「そ...
2024年8月9日読了時間: 2分


あの雲、何に見える? ①
心理検査を説明する文章の中に、「・・・子どもの頃に、空に浮かぶ雲を見て何に見えるかという遊びをしたことでしょう。たとえ同じ雲を見てもソフトクリームに見えたり、乗り物に見えたり、、、さまざまな十人十色のお答えが見つかるものです。その方らしいお答えの中に、その方の個性が隠れてい...
2024年8月5日読了時間: 2分


行動的な自分探し(2)
「やってみよう」という一つのチャレンジのようなニュアンスで、何らかの行動の話題がカウンセリングで取り上げられます。支持的心理療法でもそうですし、認知行動療法や森田療法、ブリーフセラピーなどでもそうです。(ちなみに、行動化という言葉がありますが、これはまったく別の視点の話にな...
2024年7月25日読了時間: 2分


行動的な自分探し
自己理解を深めたり、人生の方向性を見出したりすることは、「自分探し」などと呼ばれることがあります。若い世代の人たちはさまざまな体験をして、この自分探しの実験をしていると考えることもできます。また、生活や仕事で何らかの壁に当たったとき、事態を好転させるために自分自身を振り返る...
2024年7月22日読了時間: 2分


復職を目指す方のためのカウンセリング
働く人がかかりやすい心の病気:適応障害とうつ病 今、日本では少子化に伴って労働人口が減少したことによる長時間労働が問題になっています。また職種によっては締切りに追われる働き方を求められ、適応障害やうつ病のリスクを抱えながら仕事をしている方は少なくないと危惧しています。...
2024年7月9日読了時間: 2分


岩手県教育委員会での研修
もうひと月も経ってしまいましたが、去年に引き続き5月15日に花巻にて岩手県教育委員会の1日研修を担当させていただきました。 駒澤大学の八巻先生は私の前日に講師をされて、ペアというかカップリングで連続研修となりました。 準備及び参加の先生方ありがとうございます。...
2024年7月2日読了時間: 2分


ベトナム語版が出ました
中国語版に続いて『マンガで身につくアドラー』のベトナム語版が出ました。 自分と作画の緒方先生の名前しか読めなーい。 日本語版よりスッキリした感じで夏のベトナムを思わせる(行ったことないけど)。
2024年7月2日読了時間: 1分


こころ と からだ
よく「こころの声に耳を傾ける」というフレーズがあります。たとえば、何かを決めあぐねているような時に、《私って本当はどう思っているんだろう?》と胸に手を当てて考えるような場合を指すでしょうか。または、何かに向かって邁進しているような時にほんの少し違和感を覚え、《・・・あれ? ...
2024年7月1日読了時間: 3分
bottom of page



