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開き治り

開き直るというと

窮鼠猫を噛むとか居直るみたいなネガティブなニュアンスが込められることもあるが、

まんざら悪いものではないと思っている。

自らの現状を自他共に公にしてはばからないということであり、

それは自分を良くも悪くも受け入れるということであり、

そいういうありのままの自分を受け入れる余裕があるということである。

開き直った方がいいと思う。

そして、開き直ると、問題が改善して、治る過程に入ることが少なくない。

だから、開き直り、イコール、開き治り、である。


平木典子先生から教えていただいていた当時、

事例に関して「それは平木治りですね」と合いの手を入れたりした記憶が甦る。


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