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うまくいかない時の自分との付き合い方 -認知行動療法のススメ-
認知行動療法の視点から、気分の落ち込みへの向き合い方を紹介。
6月3日読了時間: 2分


すっきり感(3)
うつ病や不安症の場合の「すっきり感」について見てきました。最後に「すっきり感を求めすぎること」にふれることで、このシリーズの締め括りとします。強迫症の病理やタイパ重視の時代傾向という観点から、短く考察してみます。 強迫症には多様な症状の現れ方があります。たとえば、帰宅したら...
5月14日読了時間: 2分


すっきり感
カウンセリングの面接では、人間のこころを扱うだけに、いろんな身体感覚や気分感情が語られることが通常です。なかでも、今回は「すっきり感」に着目してみましょう。 カウンセリングに訪れる人は、何らかの「すっきり感」を求めていることが多いでしょう。みなさんは、「すっきり感」の正体に...
5月8日読了時間: 2分


森田正馬が勧めた読書法(2)
ここで、森田的読書は何をするために考案されたものかを確認しましょう。じつは、森田的読書の目的は森田自身がその著にはっきり書いているのです。前回私が引用した部分のすぐ後に、このようなくだりが続いています。 「およそ神経質患者は読書するにも常に理解、記憶が悪くなったとか、精神が...
3月4日読了時間: 2分


意欲と計画性(2)
計画的にものごとを行おうとすることは、効率的に作業をこなし、困った問題に向き合い、生活を楽しんでいく積極的な姿勢と捉えることができます。 ところで、誰もが経験することとは思いますが、計画の立て方が上手くいかず、思ったように目標を達成できない場合もあるでしょう。計画の組み立て...
1月27日読了時間: 2分


意欲と計画性
多様なケースがあるものの、一般的に心の不調から立ち直ってくると、次第に元気が出てきて、ものごとに意欲的に取り組めるようになってきます。言い換えると、人がうつ状態または回避傾向から回復してきたり、心の葛藤が解決されてきたりすると、現実適応のほうにエネルギーを使えるようになりま...
1月22日読了時間: 3分


適度な匙加減を体得する(2)
前回お話ししたことは、学問的な知見とどのようにつながってくるのでしょうか? 今回は匙加減の体得と学習心理学との関連を考えてみましょう。心理学を学んだ人には基礎知識的な内容ですが、一般の方には少し難しいかもしれません。興味のある方は他の本などもご参照ください。...
2024年10月23日読了時間: 2分


復職を目指す方のためのカウンセリング
働く人がかかりやすい心の病気:適応障害とうつ病 今、日本では少子化に伴って労働人口が減少したことによる長時間労働が問題になっています。また職種によっては締切りに追われる働き方を求められ、適応障害やうつ病のリスクを抱えながら仕事をしている方は少なくないと危惧しています。...
2024年7月9日読了時間: 2分
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