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セルフケアいろいろ

前回のコラムの続き、防衛についても書きたいのですが、今回はそのシリーズとは別に、わたしのやっているセルフケアをいろいろつぶやいてみようかと思います。


ここで言うセルフケアとは、「自分で自分を上手に助けること」ですが、別の言い方をすると、「自分で自分の機嫌をうまくとること」でもあります。


日々の生活を送っていると、どうしたってイライラしたり、落ち込んだり、やる気がでなかったり、しんどくなることもありますよね。そんな時、その気分に任せたり、飲み込まれたりすると余計に辛くなるループにはまりやすいので、気分転換をはかりたいところです。コツとしては、あらかじめ処方・作戦・アプローチをいくつか考えておくことかと思います。


わたしは家事の中でお皿洗いがもっとも好きではないので、あまり溜めないようにちょこちょこ洗う努力をするのですが、気合を入れるには、自分が好きな音楽をかけるのがいちばん効きます。車の運転も得意ではないほうなので、運転用のプレイリストを作っています。


疲れてくたくたになってしまった時は、湯船につかったり、あたたかいものを飲んだりするのも好きです。絵本の音読も好きです。絵本は視覚的にも癒されますし、読み聞かせに最適化されているので、声に出して楽しさがあるような気がします。

 

また思いついたらつぶやきます。


セルフケアについて、おすすめ文献その①は、伊藤絵美著「セルフケアの道具箱」です。著者は認知行動療法の第一人者で著作もたくさんありますが、手に取りやすい入門書として、気軽に取り組むことができると思います。



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