納得して始まる心理療法
- しまうまさん
- 3 日前
- 読了時間: 2分
みなさまに何か困ったことや解決したい問題があって、カウンセリングを受けてみようと思ったとします。そういう時に人によっては、心理療法の選択について迷う場合があると思います。
カウンセラーのプロフィールを調べてみたり、心理療法や精神療法などのワードで検索してみたりすると、認知行動療法、来談者中心療法、短期療法、森田療法、精神分析的心理療法など、じつに多くのアプローチが出てきて、どうしたらいいのかわからないという人もいるのではないかと想像できます。心理療法のアプローチは、じつに多彩です。
他の医学的治療などと比べて、心理療法というものは、具体的にどんなものかわかりにくいものだと思います。とくに初めて挑戦する人の場合は、いろいろわからない点が湧いてきてもおかしくはありません。事前に心理療法について調べておきたいお気持ちは十分わかりますし、それはきちんと自分の問題に対処していきたい姿勢として私は肯定的に理解しています。
ただ、念のためお伝えしたいことは、「受ける心理療法を完全に自分で決めてから、相談室に行かなければならない」と思う必要はないということです。取り組む問題の種類やニーズに応じて、効果が期待できる心理療法の候補がいくつかに絞られることが多いのです。私の場合、実際の初回カウンセリングでは、まず困っていることや解決したい問題、そして来談された方のニーズの性質を把握しています。
初回に出会った瞬間から、いきなり心理療法に入ることは、私の場合まずありません。まず実情を詳しくお聴きすることは、ほんとうに実効性のある心理療法を行っていく上で必要なことなのです。その上で、もしカウンセリングを継続していく場合、ご希望も伺いつつ、どんなアプローチが適切か、効果があるかということも説明を交えながら一緒に考えていきます。
このようなやりとりを経たうえで、お互いの納得の上、次からのカウンセリングを進めていきます。ご質問には丁寧にカウンセラーがお答えしていますので、その点はご安心ください。まず相談したい内容について、存分に語っていただけると幸いです。








コメント